JJSF2019第6戦が、7月7日（日）七夕の日に愛知県蒲郡市ラグーナビーチで開催されました。前日に引き続きこの日もぐずついた天気でしたが、雨もなく、風も弱い、良いコンディションでのレースとなりました。日差しがなく、暑くも寒くもない過ごしやすい天気でしたが、7月のレースらしさはありませんでしたね。
RA S-LTDでは世界チャンプ砂盃選手が2本とも優勝で揃え文句なしの総合優勝。同じく2本とも2位でまとめた三上選手が2位。そして大混戦の3位にはPRECIOUS RACINGの藤岡達己選手が滑り込み、最高峰での嬉しい表彰台を獲得しました。ボーターズも注目する田村選手はマシンの不調が解消できず、2本とも途中棄権という残念な結果に。次回に期待しましょう。
SKI S-LTDは前日に続いてキング竹野下選手が連続優勝。このレースは竹野下選手、服部選手、片山選手の三つ巴。H1は片山選手がトップ、2位が服部選手、キングは3位につけました。注目のH2では片山選手が先行。またしてもキングが追い上げる展開となりましたが、最後はしっかりとトップフィニッシュ。2位以上なら片山選手が総合優勝を手にすることができましたが、踏ん張り切れずに服部選手の後塵を拝し無念の3位。キングが総合Vを獲得しました。