JJSF2019第2戦が5月11日（土）、12日（日）の2日間、愛知県蒲郡市のラグナビーチで開催されました。
開催2日間の天気は晴れ時々曇り。両日ともに穏やかで、暑くもなく寒くもなく、心地よいそよ風が時折り通り過ぎるような、まさにイベント日和といった感じでした。 JJSFは心配です。今回の総エントリー数は45人で、参加ライダーの減少が止まりません。今後の展開が気になるところです。
注目のSKI S-LTDクラスではHEAT1、HEAT2ともにキング竹野下選手がトップフィニッシュで文句なしの優勝。HEAT1は山本陽平選手が終盤まで竹野下選手を抑えてトップをキープ。しかし最後に力尽きて無念の2位フィニッシュでしたが、大いにレースを盛り上げてくれました。
そしてR/A S-LTDで波乱が起きました。HEAT1では世界チャンプ砂盃選手が貫禄のトップフィニッシュ。やはりこのラウンドも安定の結果かと思いきやHEAT2で大波乱。トップを走る砂盃選手がまさかのミスコースでブラックフラッグ。生駒淳選手もエンジントラブルで途中リタイヤ。終わってみれば三上選手がトップフィニッシュ。そして総合優勝はなんと今年初めてS-LTDクラスに参戦する内田翔太選手が飾る結果となりました。
砂盃・生駒の2強時代に割って入る存在になれるのか、今後の活躍に期待です。