2019年10月26（土）、ファイナルラウンド2連戦の初日のレースROUND7が、兵庫県南あわじ市慶野松原海水浴場で開催されました。午前中は曇り空。風はやや強めで肌寒く、水面の状態も荒れていました。午後からは日差しが出て気温も上がってきましたが、水面は相変わらずのラフコンディション。しかしレースに影響が出ることはなく、スケジュールを順調に消化できました。
大会は10クラス、エントリー数98、全24ヒートのレースとなりました。A SKIとMASTER SKIは予選と決勝、その他のクラスは2ヒート制。ファイナルラウンドの2戦は無条件に総合ポイントに加算されるため、年間成績上位の選手にとっては失敗が許されない緊張のレースとなりました。
注目のA SKIでこれまでの6戦すべてに優勝している竹野下選手が、前日の練習走行中に膝を負傷。出場は果たしたものの本来の力は発揮できず。松浦選手との一騎打ちを楽しみにしていたファンも多かったと思いますが、ちょっと残念でした。