魚探を使った釣りの楽しみ方を紹介するフルノスタイルより~魚種ごとの反応~の新着です!
今月は「マダイ」。魚探画面の単体魚の反応をもとにマダイがヒットするまでの様子をご紹介。
魚に逢うためのヒントをフルノフィールドテスター小野信昭氏が解説します。
この魚探画像からどんなことが解り、どんなことが推測できますか?
この画像からは以下のような情報が得られます
・水深34.8メートル
・高低差10メートルほどの起伏がある
・海底底質は岩と砂が存在している
・海底付近に単体魚と魚群が存在している
魚探に表示されるマダイは大きく明確な単体魚の反応として表示されることもあれば、この魚探画面のようにポツポツと小さな点で表示されることもあり、
反応表示の大きさだけではサイズの判断まではできない難しさがあります。
しかし、この画面撮影当日は、短時間の間にマダイを複数尾釣ることに成功。
効率のいい釣りのための魚探の使いこなし方や、実釣時の注意点を詳しく解説しています。
立派なヒレで、とても綺麗な色をしていますね。魚の王様と呼ばれるだけあって貫禄があります。
水面下に見え始めた白い魚体がやがてピンク色に変わり、マダイだと分かったときの喜びはひとしおのようです。
情報元:Furuno Style
(編集部:小田)