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2021年01月18日 (月) 13:00
東日本大震災以降、地域の復興が進み、マリンレジャーや漁業など海での活動が戻りつつある東北地方ですが、乗船者の海中転落事故が後を絶たず、未だに、救命胴衣未着用者の転落事故が発生しています。 主に東北地方を管轄とする第二管区海上保安部では、海中転落してしまった時に大事な2つのポイントを基に、救命胴衣着用の大切さと正しい着用方法、縄ばしごの作り方等の紹介動画を公開しています。
海中転落してしまった時に大事なポイント①:浮く。
浮くことで呼吸を確保し、体力を温存できます。そのため海中転落に備え、救命胴衣が大切となります。ですが、ただ着用すればよいのではなく、正しい着用方法や、定期点検をすることが重要です。
次に大事なポイント②:いち早く海から脱出する。
これに有効なのが梯子です。動画ではロープ1本でもできて、保管場所に困らない縄ばしごの作り方を紹介しています。
もし、海中転落してしまったらどうしますか?ゾッとしますね。私はパニックになる自信があります。しかし、もしもに備えて正しい知識をつけておけば、とっさの行動が変わるのではと思いました。もしもに備え、動画を是非ご活用ください。
情報元:第二管区海上保安本部
(編集部:小田)
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