本日1月18日は、海難ダイヤル『118番の日』です。
海上保安庁は、海上における事件・事故の緊急通報用電話番号として、「118番」の運用を2000年より開始しました。
「118番」は海での海難事故、密輸・密航・密漁等の事件に迅速かつ的確に対応するため導入されました。
緊急通報用電話番号「118番」の認知度向上、正しい利用方法と重要性をより一層多くの方々に知って頂くため、毎年1月18日を『118番の日』と定め、全国で周知活動を行っています。
悲しいことに、受理した118番の通報件数の90%以上が間違いや、いたずら電話のようです。万が一、間違えて118番にかけてしまった時は「間違いだったこと」を電話に出た職員にしっかりと伝えてください。
無言で切られた場合、職員が電話を折り返して、緊急通報であるかどうかを確認するため、118番通報への対応障害を防ぐことができます。
また、聴覚や発話に障がいを持つ方を対象に、スマートフォンなどを使用した入力操作により、海上保安庁への緊急時の通報が可能となる
「NET118」というサービスも令和元年より始まりました。
こちらは事前にWEB上で利用者登録をすると、サービスを利用できます。是非、お役立てください。
海のもしもは「118」番。しっかり覚えておきましょう。
情報元:海上保安庁
(編集部:小田)