魚に逢うためのヒントをフルノフィールドテスター小野信昭氏が解説するフルノスタイル「魚種ごとの反応~魚に逢いたくて」。
今回は青物たちから好まれる宙層部分に生息するイワシ類を魚探画面の様子を確認しながら発見する方法を紹介。魚探映像からどんなことが解り、どんなことが推測できるでしょうか?
実釣するためのポイント選定では青物そのものを探すのではなくベイトフィッシュ(捕食対象となる小魚)を探すのが一般的のようです。
潮通しが良く、高根周りに集まりやすい小アジや小イサキは比較的安易に発見できます。
しかし、小アジや小イサキよりももっと青物たちから好まれるイワシ類については高根周りに集まりやすいというわけではなく、宙層部分に生息します。
宙層の魚群を発見するにはボートで走り回るしかないようです。そんな宙層部分に生息するイワシ類を魚探画面の様子を確認しながら発見する方法を詳しく紹介しています。
画像の魚は「ワラサ」です。大きいですね~。
釣り人がどうしても釣りあげたい魚№1に押す青魚は「ブリ・ワラサ」系の青魚のようです。こんな大物が釣れたら楽しいでしょうね。
情報元:Furuno Style:魚探を使った釣りの楽しみ方
(編集部:小田)