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2019年06月03日 (月) 13:00
魚探を使った釣りの楽しみ方を紹介する、フルノスタイルの『魚種ごとの反応~魚に逢いたくて~』。
今回はラバージグを使ったマダイ釣り(タイラバ)の様子がレポートされています。
この魚探画像からどんなことが解り、どんなことが推測できますか?
この魚探画面は、ボートを潮流に乗せて約0.4ノットの船速にて流しながら撮影(画面キャプチャー)したものです。 魚探から発信する超音波の周波数は50キロヘルツと200キロヘルツで、それぞれ画面の左側と右側に示してあります。 この画像からは以下のような情報が得られます。
・水深21.2メートル
・海底底質は岩、小石、泥が入り混じっている
・海底から5メートル以内に単体魚が存在する
・仕掛けの軌跡が映っている
今回面白いのは、魚探がマダイだけでなく”ラバージグの動き”も捉えているため、「マダイとのやり取りの一部始終が表示されている」ことです。 ラバージグのヘッド部分は金属製で超音波を反射しやすいため、このように画面上に表示されるそうですよ。詳しくは以下リンクからどうぞ。
著者の小野さんが、「魚探画面の反応を読み取り、対策を打って結果に結びつくと、釣れたではなく、釣ったを実感でき、釣りが一層楽しくなります。」と書かれていますが、
これこそが釣りの醍醐味ですね。
釣り上げられたマダイ、サイズもよく色も綺麗ですね。天然のマダイは目の上がアイシャドウを引いたように青く光り、背中の斑点も美しいので、好きな魚のひとつです。
シンプルに塩焼きにして、ふっくらとした身を味わいたいです。
情報元:Furuno Style:魚探を使った釣りの楽しみ方
(編集部:長江)
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